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ジャック・タチ

ジャック・タチ

フランス映画界に燦然と輝く異才

1907年10月9日にパリ生まれ。兵役を終えラグビーの名門RCF(フランス・レーシング・クラブ)に加入。この時、ミシェル劇場で無声喜劇に出演し「ジャック・タチ」の名を使い始め、その後、ヨーロッパ中のミュージックホールで活躍。映画へと活躍の場を移し、短篇「乱暴者を求む」(34)、「陽気な日曜日」(35)、「左側に気をつけろ」(36)に出演・製作する。46年に短篇『郵便配達の学校』を初監督し、“郵便配達人フランソワ”というキャラクターの原型を生み、熱狂的な支持を受け49年に『のんき大将 脱線の巻』を監督。『ぼくの伯父さんの休暇』(53)でタチの代名詞となる「ユロ氏」のキャラクターを確立し、続く『ぼくの伯父さん』(58)はアカデミー賞の外国語映画賞を受賞。興行的にも最大の成功をもたらし、世界中で名が知られることとなる。67年『プレイタイム』では破格の予算を使い、製作会社の経営を圧迫し興行的にも惨敗する。自身の作品の権利も手放すことになったタチは失意のなか、いくつかのコマーシャルフィルムや国際共同製作で『トラフィック』(71)、遺作となった『パラード』(74)を撮りあげる。77年にはその功績を讃えられセザール賞を受賞。82年11月4日に肺炎で死去。ジャック・ラグランジュと共同で『Confusion』や『イリュージョニスト』の脚本を残し、後者はシルヴァン・ショメの監督で2010年に映画化された。

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