運営ディレクター募集のお知らせ
岸本吉二商店

岸本吉二商店

日本の伝統的なお祝いの儀式を現代へと繋ぐ

江戸時代、伊丹や灘といった名醸地の酒は江戸で好んで飲まれていました。初期は二斗樽二つを馬の背に振り分け運んでいましたが、中期になると海上輸送が主流になり、菱垣廻船が登場しました。船積みをするのは大きな四斗樽で「菰冠り(こもかぶり)」と称し藁(わら)の菰でくるんで運びました。菰には運搬中の樽を保護する目的もありましたが、他の銘柄と区別するため、商標を焼き付けたり刷り込んだりしました。これを印菰(しるしこも)といいます。尼崎は日本屈指の酒どころに囲まれ、農家の冬場の仕事として菰縄づくりが地場産業として発展してきました。今でも全国の酒造会社で使われる印菰のほとんどを作っています。威勢よく鏡(上蓋)を開き乾杯する「鏡開き」は結婚式や祝賀会と行ったお慶びごとには欠かせません。明治はじめの創業以来、当社の製品がおめでたい席を演出できることに喜びを感じながら、これからもその魅力を少しでもお伝え出来れば幸いです。

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