特別な日だからこだわりたい、贈る相手に合せた引出物7選
一生に一度の結婚式。育ててもらった両親や大切な友人へは、日々の感謝の気持ちを込めて丁寧に引出物を選びたいものです。CINRA.STOREでは先日、人気ブランド、作家5組とタッグを組み、結婚式の引出物を発売しました。そこで今回は、一つひとつ丁寧に結婚式作り上げたい方に向けて、私たちが素敵だな、と感じた引き出物を幾つかご紹介します。おもてなしの気持ちを込めて、ゲストに合わせて贈り分けをしたい方必見です。
テキスト:星文香
組み合わせを自由に選べる「m.m.d.」の豆皿
食卓が華やぐ「m.m.d.」の六角豆皿は、一つひとつ職人の手で作られた瀬戸焼。和食器ながら釉薬の色味が手伝って、和洋問わず様々な場面で使えそう。色彩は朱、黄彩、飴、青磁、織部、瑠璃の6色の展開。贈る相手に合わせて、色を選ぶのも楽しいかもしれません。
m.m.d.クラシカルな装いの「マルミツポテリ」
上品な雰囲気が魅力的な「マルミツポテリ」のウェディングギフト。クラシカルでいて可愛さもあるコンポートやプレートなどは、結婚式の引出物のために特別にあつらえたもの。「食事は楽しい」のコンセプトのもと作られアイテムは、毎日の食事に使いたくなるものばかりが揃います。商品が一覧で見られるオリジナルのカタログもあるので、じっくりと見比べながら選びたいですね。
マルミツポテリ枯れない植物、「Andior」のハーバリウム
植物標本という意味を示すハーバリウム。特殊な液体に本物の植物を入れることで、ずっと枯れずに色鮮やかさを保ってくれます。「Andior」のハーバリウムは、来場者の席次表兼引出物として使用することができる面白い商品。その人にぴったりの植物を選んだら、喜んでもらえること間違いありません。
Andior雄大な富士山をイメージした「Floyd」の夫婦茶碗
人々に感動と驚き、そして微笑を届けることを使命とする三島発のプロダクトレーベル「Floyd」。彼らが提供する富士山の夫婦茶碗は、ポップながらも落ち着いた色調で使いやすそう。雄大な富士山に掛かる雲海を表現した白い綿を敷き詰めた桐箱もおめでたさを増幅させます。
Floydそっと佇むような静かな魅力を放つ「megumi tsukazaki」のマグカップ
「水のような 空気のような 静かな陶」をコンセプトに陶磁器を制作する「megumi tsukazaki」。アクセサリーも制作する彼女だからこそ作ることができる、静かながらも存在感のあるマグカップは、オフィスでも家でも活躍してくれそうです。
megumi tsukazaki日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理のカトラリーセット
言わずと知れた日本のインダストリーデザイナー・柳宗理のカトラリーセットはシンプルで使う人を選びません。また、使いやすさを何よりも重視したデザインのため、使い込むほど日々の暮らしにフィットしていくこと間違いなし。グッドデザイン賞も受賞している一品です。
柳宗理デザインシリーズミニマルなデザインが美しい「能作」の耳ほり
錫の鋳物でできた「能作」の耳ほり。ミニマルでシンプルな仕上がりはデザイン事務所「SOL STYLE」のこだわりです。自分ではあまりこだわらないものこそ、プレゼントとしてもらうと嬉しいですよね。
能作おめでたい紅白の波佐見焼きプレート
波佐見焼の陶磁器ブランド「HASAMI」。ファンも多いこちらのブランドからは、引出物使用の紅白のプレートが。毎日気兼ねなく使えるよう厚めに作られていたり、内側は洗いやすいよう丸みを帯びていたり、「使うこと」をしっかりと考えて作られたお品です。
HASAMI受け取った相手が自由に選べるカタログギフトも魅力的ですが、相手を思いながら選んだ引出物はきっと「一生モノ」になること間違いありません。これから結婚式をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、CINRA.STOREでも素敵な引出物をご用意しておりますので、皆さん是非そちらもご覧ください。